【実例紹介】国公立大学合格者の1日|勉強時間とスケジュールのリアル

お役立ち 2025年10月21日

高校生が勉強しているイメージ

「国公立大学に行きたいけれど、どれくらい勉強すればいいのかわからない…」

そんな悩みを抱える受験生は少なくありません。
今の勉強習慣に満足していると、気づかないうちに時間を失っているかもしれません。
なんとなく毎日を過ごしていると、後悔する日が来るかも

今回は、とある国公立大学の受験生の“リアルな1日”を紹介します。

受験生の1日のスケジュール

勉強時間は「朝・休み時間・放課後・夜」の4つに分けて構成されています。

限られた時間の中でも、「勉強時間を細かく分けて確保すること」が最大のコツです。

① 朝のスケジュール

朝は、脳が最もクリアな時間帯。
この時間を使って“軽いウォーミングアップ”を行うのがポイントです。

  • To Doリストの作成
  • 昨日の暗記内容を10分だけ確認
  • 数学の基礎問題を1問(約30分)

To Doリストを作成しておくと、学校や塾の時間も効率的に使えるようになります。

② 昼のスケジュール

学校の合間は、短時間でも集中しやすいインプット中心の学習を取り入れましょう。

  • 休み時間:英単語の暗記
  • 昼休み:英作文(20分)

わずかな時間でも積み重ねれば、1日で1時間分の勉強量になります。
「隙間時間を見つけて学ぶ習慣」が合格力を左右します。

③ 放課後のスケジュール

学校が終わった放課後は、一日の中で最もまとまった学習時間が取れる貴重な時間帯です。

  • 数学の演習2題(1時間)
  • 日本史の通史と暗記(2時間)
  • 英文解釈(30分)
  • 英単語・古文単語の暗記(1時間)

1時間ごとに科目を切り替えることで集中力を保ちやすくなります。
複数科目をバランスよく回すことで、学習の密度も上がります。

④ 夜のスケジュール

夜は、脳が記憶を整理する時間帯。
ここでは「定着」を意識した勉強が最適です。

  • 英語の音読(20分)
  • 今日勉強した単語の復習(30分)

寝る直前の学習は、睡眠中の記憶定着効果を高めることがわかっています。
復習は“翌朝の思い出しやすさ”を変える重要な習慣です。

まとめ|国公立大合格者の1日から学ぶポイント

国公立大学の合格者は、必ずしも「長時間勉強」しているわけではありません。
彼らに共通するのは、“時間の使い方が明確”であることです。

  • 朝にウォーミングアップで思考を起動
  • 昼の隙間時間で小テスト対策
  • 放課後に演習+暗記で実力を固める
  • 夜に復習で記憶を定着させる

このリズムを繰り返すことで、1日の積み重ねが確実に成果につながります。

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